中国ビジネスで成功するには
1949年10月に成立した中華人民共和国は、
地球陸地の約7%を占めており、人口は
約13億人いると言われています。
日本の約26倍の広大な国土は、山地や砂漠、
高原が広がっており耕地面積は11%にとどまります。
寒帯、温帯、亜熱帯、熱帯の四気候帯に
分かれているので、地域によって気候は様々です。
この広大な国土の中で、1970年代頃までは農業が主体でしたが、
経済発展の障害となっており、1978年に「改革開放」政策が採用され、
市場経済の導入や国営企業の民営化、外資導入など、
経済政策の方針を資本主義体制に転換させました。
1980年代にも多少の混乱はあるものの、
経済効果を高め見事に急成長していきました。
製造業を中心とした産業は、外資企業の目にとまり、
資本投入され見事な発展となりました。
外資が中国に目をつけた理由は、人材の多さ、人件費の低さです。
輸出、輸入ともに貿易額が増大し、日本ではアメリカを抜いて
最大貿易国中国となりました。
中国ビジネスで成功するにあたって、問題がいくつかあり、
それは現在も解決されていません。
北京でのオリンピック開催を境に、中国は大きく変わりました。
高度成長の中で、環境問題、貧富格差、食品安全基準、
内需拡大等、問題が山積みになっており、
特に環境問題は、日本と中国の技術関係や経済協力関係を考えると
早急に解決しなくてはならない問題です。
しかし、国の習慣の違い、言葉の違い、文化の違いが
中国ビジネスの発展を妨げています。
技術向上や経済関係において、交流し理解を高めることが、
中国ビジネスで成功する鍵と言えます。
中国には「中国日本商会」という、外国の商工会議所の第一号があります。
中国政府から認可された日系企業の団体です。
日本で現在活動している商工会議所と活動内容は同じで、
なおかつ中国人との交流の手助けとなってくれています。
国内で、社会的に活躍をしている中国人は沢山いますが、
中国ビジネスの拠点はやはり中国国内です。
そして、中国人から見た中国国内にいる日本人は、すべて異国の人なのです。
理解を高めるのは安易じゃない問題ですが、
交流できる場があるのであれば役立て、利用するのも成功の鍵と言えるでしょう。